変わらないソウルの名店の味
カンジャンケジャン定食(渡り蟹の醤油漬け定食)
게장정식
初夏の6月から7月に旬を迎える渡り蟹。この時期には、予約なしでは入れないお店となってしまった「眞味食堂(チンミシッタン)」。いつも変わらず、美味しい渡り蟹が食べられる名店です。メニューは潔く「カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)定食」一本です。主役のカンジャンケジャンに、日替わりのおかずがついた充実の内容。席に着くとずらりとおかずが並び、カンジャンケジャンが登場します。身は食べやすいようにカットされており、ごま、青唐辛子が色鮮やかに乗ります。渡り蟹は、有名な瑞山(ソサン)から直送しているようで、鮮度は抜群。たまごをたっぷり抱えたメスのみを、こだわりの醤油で漬け込んだ逸品。プリプリとした身は甘く濃厚で、とろけるよう。この醤油加減が、絶妙なコクを引き出しています。とにかく夢中でしゃぶります。甲羅にあるたっぷりの蟹味噌は、固めに炊かれたごはんを甲羅に詰めしっかり混ぜ合わせて。濃厚な磯の風味が口一杯に広がり、ごはんがススムススム。海苔にごはんを乗せて、漬け醤油を少々垂らしても美味しい。まさに「ごはん泥棒」ですね。蟹を食べていると無言になりがちですが、充実したおかずも一緒にゆっくり楽しむ事ができる定食です。ぜひ、旬の時期に訪れてみてください。
初夏の6月から7月に旬を迎える渡り蟹。この時期には、予約なしでは入れないお店となってしまった「眞味食堂(チンミシッタン)」。いつも変わらず、美味しい渡り蟹が食べられる名店です。メニューは潔く「カンジャンケジャン(渡り蟹の醤油漬け)定食」一本です。主役のカンジャンケジャンに、日替わりのおかずがついた充実の内容。席に着くとずらりとおかずが並び、カンジャンケジャンが登場します。身は食べやすいようにカットされており、ごま、青唐辛子が色鮮やかに乗ります。渡り蟹は、有名な瑞山(ソサン)から直送しているようで、鮮度は抜群。たまごをたっぷり抱えたメスのみを、こだわりの醤油で漬け込んだ逸品。プリプリとした身は甘く濃厚で、とろけるよう。この醤油加減が、絶妙なコクを引き出しています。とにかく夢中でしゃぶります。甲羅にあるたっぷりの蟹味噌は、固めに炊かれたごはんを甲羅に詰めしっかり混ぜ合わせて。濃厚な磯の風味が口一杯に広がり、ごはんがススムススム。海苔にごはんを乗せて、漬け醤油を少々垂らしても美味しい。まさに「ごはん泥棒」ですね。蟹を食べていると無言になりがちですが、充実したおかずも一緒にゆっくり楽しむ事ができる定食です。ぜひ、旬の時期に訪れてみてください。
渡り蟹にはたまごがたっぷり!濃厚な甘味で醤油漬けの加減も絶妙です |
甲羅にあるたっぷりの蟹味噌には・・・ |
固めに炊かれたごはんをよく混ぜる・・・ススムススム。まさにごはん泥棒 |
ツメ肉は特にモチモチと甘い |