皮はパリっ身はフワっ
うなぎ白焼き
장어구이
日本でお馴染みのうなぎ料理と言えば、蒲焼き、うな丼、うな重、う巻き、串焼き。うなぎの調理が完了した状態で登場しますが、韓国の食し方は少々違うようです。大きく分けると、刺身(フェ)、焼き(クイ)、スープ(タン)。ソウルで韓国のうなぎをリーズナブルに楽しめるのが、上水駅から徒歩5分程にある「チャンオランフェラン」です。刺身は、淡白の中に脂があり美味しいですが、やっぱり焼きがおすすめ。塩焼きと味付けから選べますが、私はシンプルな白焼きが好みです。ここのうなぎは、天然物にこだわっています。早速、水槽のうなぎが捌かれ炭火の上にセット。骨は丁寧に取り除かれており、身は薄いピンク色。粗塩がふられ、店主が目の前で丁寧に焼いて行きます。脂が落ち煙が出てくる頃には、もう匂いが美味しそう。焼き上がると、手早くハサミで切り分けられアミの外側へ。針しょうがと一緒に、煮詰めダレにつけていただきます。皮はパリっとして身はフワフワ、焼きたてならでは。適度な脂が乗っており、針しょうがによく合います。口当たりが軽くさっぱり食べられてしまうので、ついついおかわりをしたくなってしまいます。うーん、もう一匹!美味しい一品です。
捌きたてに粗塩を振り炭火で焼き上げます |
針しょうがと一緒に、煮詰めダレに付けていただきます |
장어랑회랑
◎電話:3141 -9292
◎休業日:日曜日
◎営業時間:17:00 - 翌5:00
◎住所:ソウル特別市 麻浦区 合井洞 354-22
서울특별시 마포구 합정동 354-22